岡山のロードバイク・サイクルウェア専門店

【開催レポート】macchi cycles 試乗会・オーダー会、県外からもオーダーが決まった一日

cycleZ

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2026年06月08日

クロモリオーダーの一日が、終わりました

6月7日(日)、滋賀のフレームビルダー macchi cycles(マッキサイクルズ)の植田真貴さんをお招きした試乗会・オーダー会を開催しました。

ふたを開けてみると、当日決まったオーダーが2件、オーダー相談が2件。しかも、来てくださった中には広島・福山方面から足を運んでくださった方もいました。

イベントの企画背景・macchiというブランドの詳細は告知記事にまとめています。

特定のお客様のお名前や仕様を細かく取り上げることはしません。そのかわり、「どんな方が、どう考えてクロモリオーダーを選んだのか」——その考え方の部分を、これからクロモリが気になっている方の参考になるように残しておきます。

要は、「クロモリのオーダーは、思っているよりずっと現実的な選択肢」だということです。

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県をまたいででも、ビルダー本人に会いに来る価値

今回いちばん実感したのが、ビルダー本人と直接話せる日は、実はそう多くないということです。

macchiは年間40〜50本ペースの少量生産。工房を構える植田さんに、ふらっと立ち寄って必ず会えるわけではありません。だからこそ、本人と直接話してオーダーを詰められる日には、県をまたいででも来る価値があります。

サイズの決め方、パイプの選び方、納期の見通し。こうした話は、カタログを眺めていても答えが出ません。「自分の体と乗り方だと、どうなるのか」は、作る本人に聞くのが一番早い。今回オーダーを決めた方も、その場で出てきた疑問をひとつずつ確認しながら仕様を固めていました。

岡山でこの機会を持てるのは年に数回です。遠方の方が「この日に合わせて」来られるのも、当然といえば当然なんです。

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身近に乗っている人がいると、ハードルは一気に下がる

もうひとつ印象的だったのが、「職場の同僚がクロモリのオーダーフレームに乗っていた」という話です。

クロモリのオーダーと聞くと、

一部のマニアだけがやること

値段も納期も、自分には縁のなさそうな世界

——そんなふうに身構えてしまう方は多いと思います。正直に言うと、cycleZでも「興味はあるけど、自分がやっていいものか」と迷っている方をよく見ます。

でも、身近に一台でも実物を見ている人がいると、その印象はガラッと変わります。「あの人が普通に乗ってるなら、自分にも手が届くんだ」と。

当店のスタッフも複数名がmacchiに乗っているので、普段から実車を見て、またがって、話を聞けるようにしています。未知の世界を、まず「身近なもの」に変える。クロモリオーダーの最初の一歩は、たいていここから始まります。

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カーボンを持っている人こそ、2台目のクロモリ

「クロモリに乗り換えるべきか」で悩む必要はありません。今回オーダーを決めた方の中には、すでにカーボンロードを持っていて、その上で2台目にクロモリを選んだ方もいました。

考え方はシンプルで、用途で使い分けるというものです。

レース・タイムを狙う、軽さ最優先
向いている一台:カーボン
長距離・普段使い・のんびり走る
向いている一台:クロモリ

カーボンは速さと軽さで強い。クロモリは、素材自体が振動を吸収するのでロングライド後の体への当たりがやわらかい。どちらが上ということではなく、やりたいことに合わせて持ち替えるだけです。

1台で全部こなそうとすると、どこかで無理が出ます。「決戦用のカーボン」と「一生付き合う相棒のクロモリ」——この2台持ちは、長く自転車を楽しみたい方ほど納得感のある形です。

「2台目はもったいない」ではなく、「2台あるから、それぞれを気兼ねなく使い倒せる」。これも当日、実際に選ばれた考え方です。

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「まず相談だけ」「持ち帰って考える」も、ちゃんとアリ

当日はオーダー2件のほかに、相談だけで帰られた方が2件いらっしゃいました。これはまったく問題ありません。むしろ自然なことです。

フレームのオーダーは、安い買い物ではありません。仕様と納期だけ聞いて、家でじっくり考える——その時間も含めて、オーダーの一部です。植田さん本人に直接質問できたうえで持ち帰れるなら、判断材料としては十分すぎるくらい。

cycleZは、その場で決めさせることはしません。向いていなければ正直にそうお伝えしますし、迷っているなら「もう少し考えましょう」と言います。急かされずに選べるのが、本来のオーダーのあるべき姿だと思っています。

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こんな方に、クロモリオーダーはおすすめです

今回の一日を振り返ると、オーダーを選んだ方の考え方には共通点がありました。これからの方の参考に、整理しておきます。

既製サイズで体に合うフレームが見つからない方(背が高い・低い、手足の長さに偏りがある等)

すでにカーボンを持っていて、用途違いの2台目を考えている方

身近にクロモリ乗りがいて、なんとなく気になり始めた方

流行に左右されず、長く付き合える一台がほしい方

作る本人と話して、納得して決めたい方

ひとつでも当てはまるなら、クロモリオーダーは「一部の人だけのもの」ではなく、あなたの現実的な選択肢です。

そして、フレームに限らずですが——最後は必ず試乗してから決めてください。スペックでは分からない「なんとなく、こっちの方がいい気がする」という感覚は、体が正直に教えてくれるサインです。当店のスタッフのmacchiに、普段からまたがっていただけます。

クロモリってそもそも何?という方はこちら

👉 自転車のフレーム素材について知ろう!

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また、やります

macchiの試乗会・オーダー会は、cycleZが2017年から続けてきた定番です。今回会えなかった方も、次回の機会にぜひ。次の開催が決まり次第、ブログ・Instagram・LINE公式アカウントでお知らせします。

オーダーを検討中の方は、植田さんがいない日でも店頭でご相談いただけます。スタッフが普段から仕様や納期の目安をお伝えできますので、お電話(086-252-7744)または店頭までお気軽にどうぞ。

タグ

#event-report#macchi-cycles#chromoly#custom-frame#order

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