
cycleZ
晴天のもと、行ってきました
5月17日(日)、cycleZ×稲荷交通の貸切バスツアー「バス&サイクリング播磨国2026」、当日は見事な晴れ。自転車をバスに積み込み、岡山から播磨へ向かいました。
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バス車内で、知らない人とも自然と話せる

サイクリング中は基本的に縦一列で走るので、隣の人と会話できるのは信号待ちや休憩の数分だけ。一日かけて走っても、結局話したのは前後の数人だけ——これはサイクリストにとって「あるある」です。
バスの車内は逆で、向かい合った座席に揺られていると、初対面でもすぐに会話が始まります。
バス車内で耳に入ってきた話題は、
「こないだここ走って来たんですよ〜」
「エンデューロ出てきたんですけど」
「最近これ買ったんですけど、調子よくて」
普段のサイクリングだと共有しにくい話題が、バスだとすっと出てくる。

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書寫山圓教寺 — ラストサムライの参道
書寫山圓教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)。

ロープウェイで山上へ。降りたらすぐに、あの「ラストサムライ」のロケ地として有名な参道が広がります。
摩尼殿、大講堂、食堂、三之堂——それぞれのペースでゆっくり過ごしていただきました。

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夢乃そばで昼ごはん

夢乃そばで昼食。

美味しかったです。
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サイクリング区間で見えてきた、バスツアーの真価

ここから本格的なサイクリング区間。気持ちのいい風景が続きます。

バスが伴走しているという安心感
サイクリング中、ずっとバスが横にいる——これが想像以上に効きました。
ペースが落ちたとき、体力的に厳しくなったとき、ちょっとした不調があったとき、メカトラがあったとき。いつでもバスに乗せてもらえる。自転車もそのまま積んで、合流地点まで運んでもらえる。
通常のライドイベントなら、こうしたシーンで介抱したり救援車を手配したり——時間も気力も消耗します。バスツアーは、バスに乗っていただいて終わり。他の参加者の流れを止めずに済むし、ご本人も「申し訳なさ」を感じる時間が最小限で済みます。
「保険があるから安心」ではなく、「保険があるからこそ成立するイベント」。
「乗りたいけど言い出せない」方にこちらから声をかける
サイクリストはどうしても「最後まで走りきりたい」気持ちが強く、自分から白旗は上げにくいもの。
そこはこちらから「どうですか?少し乗りませんか?」と積極的にお声がけしました。素直に乗っていただいた方が、休んでまた元気に走り直す——という流れがいくつもできました。
「断ってもいい」ではなく「促していい雰囲気」を作る。
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一乗寺の三重塔、自転車を停めて全員が見上げる
一乗寺。
ハイライトは国宝の三重塔。平安時代末期の建築で、日本でもこの形が残っている三重塔は数えるほどしかありません。
サイクルウェアのまま境内に入って、自転車を停めたとたんに全員が黙って見上げる——そんな空気になりました。

自転車で国宝に会いに行く、ちょっと贅沢ですよね。
ちなみに、途中でバスに乗り換えた方たちは、パフェを食べながら待っていてくれました。
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浄土寺、西日に照らされた阿弥陀さま
浄土寺。
このお寺の見どころは、鎌倉時代の大仏様(だいぶつよう)建築の浄土堂と、堂内の阿弥陀三尊立像。「西日が背面から差し込んで阿弥陀さまが浮かび上がる」シーン、夕方の光に間に合いました。
走ってきた身体に、この景色が一番効きました。
実は、いちばん見ていただきたい堂内は写真撮影禁止。ここに載せられないのがほんとうに残念です。
この国宝は、ぜひご自身の目で観てください。 その価値、間違いなくアリです。
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帰りのバスは、みんなぐっすり
岡山へ戻るバスの車内は、寝てる人がたくさん。
合間に起きた人同士でLINE交換していたり、撮った写真を見返したり、それぞれの過ごし方で。
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バスツアーだからできた「新しいサイクリング」
バスがあることで、普段のサイクリングでは諦めていたものが全部成立しました。
歴史的な名所をしっかり見られる — 圓教寺・一乗寺・浄土寺を一日で巡るのは、自転車だけでは無理
走る人・見る人・食べる人が同じ一日を共有できる — ペースや興味が違っても、同じツアーで満足できる
足取りが重くなっても「申し訳ない」を感じなくていい — バスが拾ってくれる
体力に自信がない人も距離を諦めなくていい — 疲れたら乗ればいい
参加された方が漏らした一言が、このツアーのすべてだったと思います。
「自分一人だったら絶対走ってない距離だけど、グループだったからいけた」
「速く・長く・厳しく」だけがサイクリングじゃない。景色、食、文化、仲間と過ごす一日——そういう楽しみ方を、cycleZはこれからもイベントとして用意していきます。
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また、やります
このスタイルのバスツアーは、cycleZの新しい定番イベントにします。
次回の開催が決まり次第、ブログ・Instagram・LINE公式アカウントで告知します。今回参加できなかった方も、次回はぜひご一緒に。
ご質問・ご要望は店頭またはお電話(086-252-7744)までお気軽にどうぞ。
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*ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。稲荷交通の運転手さん、夢乃そばの皆さま、そして書寫山圓教寺・一乗寺・浄土寺の関係者の皆さま、お世話になりました。*
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